◆「バラ」は香りの良い花の代名詞的な存在

バラは、香りのよい花の代名詞的な存在。
初めてバラを育てようと思っている人は、咲いた花の色・形の美しさも勿論ですが、
『家でいつもこの香りを楽しめたら』
と考えている方も多いと思います。
今回は、ぜひ香りを確かめてもらいたい!と思っている品種に絞ってご紹介します。

投稿者:ロザリオン
栽培歴は、15、6年。いまだに試行錯誤の繰り返しで楽しみが尽きないです。
「バラのこと、少しずつみんなで一緒に知っていけたらと思います。」
縁側で庭の花を眺めるのが好き。いつの間にか、100本以上のバラが育ってます。品種数は2026年5月現在で86品種+品種不明(切り花の挿し木苗など)
Instagramでは育成の様子や開花リールも配信中♪👉 @rosalion_garden
「👉 バラの選び方や栽培ポイントはこちらの記事でも詳しく紹介しています」
🔶「バラ」香りの強さはどの程度?
強い香りを出すのは、時刻や気温などの環境によって変化するので、案外気まぐれです。
キンモクセイなどのように数m離れていても、香ってくるような強さはありません。
普段は、花に顔を近づけると香る程度の強さです。そう聞くと、少し残念に感じる方もいるかもしれません。
私がバラの香りに目覚めたきっかけは、3輪ほど摘んだバラの花を、花瓶にさして6畳の部屋のテーブルに飾り、窓と戸締まりをして朝、仕事に行きました。
夕方に仕事を終えて、部屋に入った時です。
部屋がバラの良い香りに包まれていました。
しばらく部屋の中で堪能してました。
芳香剤ではとても替えが効かない天然の香り

その時のバラは「ナエマ」という品種。
強香のピンク色のバラです。
6号鉢で、放置気味で育てていましたが、咲いた花の美しさと香りに感動して、大きく育てるために、すぐさま庭に地植えしました。
2026年5月現在、我が家の庭で、実際に育てて確かめた強香バラ達を
ご紹介したいと思います。
🔶第1位「オデュッセイア」
深みのある赤紫の花と、 濃厚なダマスク系の香りが魅力のバラ。

■品種情報
- 樹形 半つる性
- 香り 強いダマスク系
- 開花性 四季咲き
- 花径 中輪
- 植え方 鉢植え、地植えに向く
- 樹高 1.5m
- 作出 2013年 日本 ロサオリエンティス
★ダマスクの強香
今年のオデュッセイアは、例年より沢山咲き、風が通り抜けるたびに良い香りを振りまいてました。
わが家では、 数ある強香バラの中でも、 「庭に出た瞬間に香る」 レベルの存在感。
⭕丈夫・香り良く・花付き抜群の優等生。育てやすい
⭕花色は赤紫色で、花形は波状弁
⭕鉢植えにも、地植えにも向きコンパクトに楽しめる
★特徴は房咲きと赤紫色波状弁の美しさ!
特に春は花付きが非常によく、 房咲きで咲き乱れる姿は圧巻。
花色は気温によって変化し、 ベルベットのような深紅〜赤紫に。
さらに、 繰り返し咲き性も優秀で、 夏以降も楽しめます。

樹勢もしっかりしており、 病気にも比較的強め。
雨ざらしの環境だと、黒星病は出ますが、
秋の花に影響するほどはひどくなった事はありません。
夏の花も楽しみたいときは、軒下などの雨に当たらない場所に置くか、
薬剤防除が必要です。

株を大きくすれば、夏の花も豪華だよ。

香りは強い、強健、でも暴れすぎない。育てやすいバラの見本です。

香り・花付き・育てやすさ・庭映え。
今年は本当に楽しませてくれました。
総合力で、 2026年のわが家No.1強香バラです。

栽培レビューについては、以下の記事も参考にして下さい。
🔶第2位「ボレロ」
やわらかな純白の花と、 濃厚で上品な香りが魅力のボレロ。
わが家では、 玄関を出て外階段のフェンス越しに地植えしています。
時折、ふわっと甘い香りを感じさせてくれる存在です。
バラ好きな方はみんな好きなんじゃないかなと。

■品種情報
- 樹形 木立性
- 香り 強いフルーツ+ダマスク系
- 開花性 四季咲き
- 花径 中大輪
- 植え方 鉢植え、地植えに向く
- 樹高 1.0m
- 作出 2004年 フランス メイアン
★フルーツ系の強香

特に魅力なのは、 清潔感のある白花と、 主観ですがマンゴーなどのフルーツを感じる濃厚な香り。
花弁は白ですが、中心部はややオレンジ色を帯びており、まさにマンゴー色。
香りを溜め込んでいるフルーツの様な花が魅力です。
⭕花付きがすこぶる良い
⭕花色は純白の中心にオレンジ色を帯びる
⭕鉢植え、地植え向き、コンパクトに楽しめる
★特徴は花付きがすこぶる良い!
花形は季節によって変化し、 カップ咲きからロゼット咲きへ。
咲き進む姿も非常に美しく、 見ていて飽きません。
さらに、 病気にも比較的強く、 繰り返しよく咲いてくれるのも魅力。
メリットとしては、花付きがとても良く、コンパクトなサイズを維持しやすい。
反面、デメリットとしては、身体に貯めた養分を花を咲かせることに費やしてしまうため、
株が大きくなりづらい。
苗が小さい内は、ある程度株を大きくさせたいので、適度につぼみを摘んで調整してあげた方が株が成長しやすい。

強香バラの中では、 初心者にもかなりおすすめしやすい品種です。
純白の花と濃厚な香り。
庭にあるだけで、 空気がやさしく変わるようなバラです。

フルーツの香りね。食べたくなるわ。

大苗から育てましたが、早く大きくしたかったので、2年くらいは春咲かせて、夏・秋のつぼみは摘んでました。


栽培レビューについては、以下の記事も参考にして下さい。
🔶第3位「ガブリエル」
淡い白に、 ほんのり紫をまとった幻想的な花。
しかも、今年ベーサルシュートが出たんです!
調子も絶好調で、ほかの枝も花付きが良いです。とても良い香りを漂わせていたので、
今年の我が家の強香バラNo.3です。

■品種情報
- 樹形 木立性
- 香り 強いブルー+フルーツ系
- 開花性 四季咲き
- 花径 中輪
- 植え方 鉢植え、地植えに向く
- 樹高 1.5m
- 作出 2008年 日本 河本バラ園ヘブンシリーズ
★ブルー系の強香

香りは表現が難しい。強いて言えばブルー系の強く甘い香り。
ガブリエルは、 「香りの芸術品」 と言いたくなるようなバラです。
一度、実際に香って欲しいです。

芸術品。。。

どうやら喜んでくれているみたいです
⭕ダマスクやフルーツとも違う個性的な強い香り
⭕宝珠弁咲きというドレスのようなフリルがついた花弁
⭕少し気分屋、良い株姿を維持するにはこまめな観察が大切
★特徴は芸術的な花弁

ガブリエルが開花を始めた時期は、ついつい庭に出るたび足を止めてしまいます。
特に春花は美しく、 気温や天候によって、 白〜淡いラベンダーへ表情が変化。
一番はっきりと花の中心部がラベンダー色を帯びるのは少し気温が下がっている早朝がベスト。
花弁の繊細さも最大の魅力で、 朝日や夕方の光に透ける姿は、 他のバラにはない特別感があります。

一方で、 育てやすい品種とは言えず、 樹勢や花付きに悩むこともあります。
それでも育て続けたくなる魅力が、 ガブリエルにはあります。
「いつかは育ててみたい」
そんな憧れを持つ人も多い、 特別な強香バラです。

ちょっぴりマイペースなだけ・・・

3年目でようやくベーサルシュート出したわよね

栽培レビューについては、以下の記事も参考にして下さい。
※以下より「2025年版」の情報です。現在、2026年版に更新中。
🔶「ローズポンパドゥール」
成長力と花付きは抜群!小さな鉢でも、花の大きさは変わらず立派に咲く!
超強香、初心者にも向くとして人気ランキングの常連バラ

地植えと小さい鉢(5号)で2株育ててます。地植えはアーチ誘引、鉢植えは自然樹形で高さは1メートル程度。両方とも立派な花を付けてくれてます。
■品種情報
- 樹形 半つる性
- 香り 強いフルーツ、ダマスク系
- 開花性 四季咲き
- 花径 中大輪
- 植え方 鉢植え、地植えに向く
- 樹高 1.5m
- 作出 2009年 フランス デルバール
★フルーツ・ダマスクの超強香
花色は非常に艶やかで、18世紀フランスのポンパドゥール夫人が好んだ色「ポンパドゥールピンク」に由来。
⭕丈夫・香り良く・花付き抜群の優等生。育てやすい
⭕花色が艶やかなラベンダーピンク
⭕小さ目の鉢でもコンパクトに楽しめる
★特徴は花付きと花の大きさ!
地植えと5号鉢植えと2本ありますが、地植えの方は、アーチを埋めるように、中大輪の花がどんどん咲きます。すごいのは、5号鉢植えの方ですが、高さ1メートル程度の苗ですが、咲く花のサイズは小さくならず、あくまで中大輪を咲かせます。

さすがに、3輪くらいまとめて咲けば、小さくなるものもありますが、
株が小さかろうが、花枝が細かろうが、咲かせる花は常に大きめなのが、このバラの良い特徴です。

丸っこくて豪華な花だよ


このど根性っぷりを見習いたい

栽培レビューについては、以下の記事も参考にして下さい。
🔶「ナエマ」
バラ栽培にどっぷりハマるきっかけになった素晴らしい品種


このソフトピンクの花色の美しさは、そう多くないですよ。
■品種情報
- 樹形 つる性
- 香り フルーツ系
- 開花性 四季咲き
- 花径 中大輪
- 植え方 地植えに向く
- 樹高 3m
- 作出 1998年 フランス デルバール
★我が家がバラ庭になったきっかけの品種
バラで埋め尽くされる事になったきっかけがこの「ナエマ」。
このバラを最初に買ってなければ、その後バラを増やすことも無かったかも知れません。
とにかく気に入っているバラ。

⭕枝がよく伸び成長が早い
⭕病害虫に強く、無農薬栽培にも向く
⭕鉢植えでも育てられる(8号〜)
💡背が高くなり、太い枝に花が咲く
💡遅咲き。満開のタイミングが梅雨の時期に被ってしまうことも

初めて育てたバラ。コツも良く知らず、購入時のポットそのままで1年間、肥料もろくにやらず水やりだけしてました。それでもスクスクと育ち、咲いた美しい花と、香りに感動しました。
★注意点もいくつかあります
・背が高くなりやすい
・太めの枝に花が咲きやすい
※えんぴつの太さぐらいは欲しい
・他のバラより遅咲き。
※満開のタイミングが、梅雨の時期とからなることも。

多少のわがままは仕方がないですね。バラ界のお姫様なので。

僕には高すぎて見えないのが、残念だね。

太めの枝が良く出て真っ直ぐ上に伸びます。花もその太い枝に咲きやすい。
その堂々とした株姿からは予想もつかないソフトピンクの丸い可愛い花が咲きます。

栽培レビューについては、以下の記事も参考にして下さい。
🔶「レディエマハミルトン」
鉢植えでも育てやすく、花付きも良い。
夏の照りつけによる鉢温度の上昇には注意。

■品種情報
- 樹形 木立性
- 香り 強いフルーツ系
- 開花性 四季咲き
- 植え方 鉢植え、地植えに向く
- 樹高 1m
- 作出 2005年 イギリス デビッドオースチン
フルーツ系の強香で
透き通るような濃いオレンジ色。
イギリス海軍ネルソン提督の恋人の名前がついてます。

⭕アンティークな株姿が美しい
⭕鉢植えでもよく育つ
⭕夏も良く咲き、花付きが良い
💡夏バテしやすい
濃いオレンジの花と小振りな銅葉が見事に調和して上品な印象のバラです。
花付きは良く、夏にも花が期待できます。
★花だけじゃない!枝葉の色も含めた全体が魅力

イングリッシュローズの中でも特に「ブリティッシュ感」漂うバラなんです!

言ってることがよくわからないけど、レンガ壁のお家に、ピッタリ合いそう。
銅色の枝とダークグリーンの葉形など全体の感じ。

枝葉も花も綺麗で、甘い香りがするよね。


栽培レビューについては、以下も参考にしてください。
🔶「ソニアリキエル」
香り抜群!超強香で質も良い濃厚フルーツ系、なのにクドくない。
花形も素晴らしい。

■品種情報
- 樹形 半つる性
- 香り 強いフルーツ系
- 開花性 繰り返し咲き
- 植え方 鉢植え、地植えに向く
- 樹高 1.5m
- 作出 1995年 フランス ギヨー
すっきりしたフルーツ系の強香。
パリの有名デザイナーの名前がついてます。
⭕フルーツ系の超強香
⭕美しい花形
💡開花は春と晩秋の2回がメイン


香りの良さは、我が家でトップランク!
顔を近づけて香りを嗅いでみると、濃厚な蜂蜜のような甘い香りから、甘酸っぱいベリー系の香りがスーッと抜ける。
花色はソフトピンクで、中心部だけ琥珀色または白色で、開いた時の花びらの中心はいつも規則正しく敷き詰められていて美しい。

栽培レビューについては、以下の記事も参考にして下さい。
🔶「パパメイアン」
8号鉢で育ててますが、咲かせる花は安定して常に10cm以上の大輪強香。
一枝に1輪ずつ四季咲きです。

■品種情報
- 樹形 木立性
- 香り 強いダマスク系
- 開花性 繰り返し咲き
- 植え方 鉢植え、地植えに向く
- 樹高 1.5m
- 作出 1963年 フランス メイアン
濃厚なダマスクの強香で、世界バラ会議で殿堂入りした銘花として有名。
「パパメイアン」「ミスターリンカーン」「オクラホマ」は3大黒バラと呼ばれています。

⭕3大黒バラの1つ
⭕大輪、花弁はビロードのような質感
⭕鉢植えにも向いている
💡病害虫に注意

三大黒バラの親分です!
香りの強さも安定しています。
香りの強さはうちの庭でトップランク。
花色は黒みがかった深い赤で花弁質はビロードのようで、雨にも強い。
木立性の大輪種なので一本の枝に一輪だけ大きな花が咲くタイプ。

耐病性はやや弱いので、定期的な薬剤散布が必要。
花びらの質感が良いのが好きです。
少し背が高くなっても許せるという方におすすめです。
栽培レビューについては、以下の記事も参考にして下さい。
🔶「コンテドゥシャンボール」
く8号鉢で育ててますが、花付きとても良いです。初心者でも育てやすいオールドローズ。

■品種情報
- 樹形 半つる性
- 香り 強いダマスク系
- 開花性 返り咲き
- 植え方 鉢植え、地植えに向く
- 樹高 1.8m
- 作出 1863年 フランス
ダマスクの強香。
オールドローズの中でポートランド系の代表品種春の花つきはとても良い。
しかも返り咲きです。
品種名の由来は18世紀フランスの伯爵の名前。

中輪で香りが良く、花色も花形もとても美しいです。
中輪なので、花一つ一つの香りの強さは他の大輪強香種には届かないが、
花数が多いので、株全体で香りを纏うタイプ。
⭕春は特に花付きが良い
⭕枝が細めでオベリスクにも向く
⭕コンパクトで花付きが良く、鉢植えにも向く
💡初期の剪定時は長めが良い(切りそろえる程度)

風で揺れると、顔を近づけなくてもフワァーッといい香りがしてきます。
花色は暖かみのあるピンク色。
うちの庭で初めて迎えたオールドローズなんです。
オールドローズは、枝がか細く見えて、品種改良が進められてきた新しい品種と比べると、病害虫に弱いのでは?花の完成度が低いのではなど考えてました。

非常にお世話が大変なのでは?
育ててみたら、とんでもない。現代でも人気が高い意味がわかりました。病害虫に特別弱いこともなく、花形も素晴らしいオールドローズならではの魅力を持っています。
また、枝が細めでしなやかなので曲げやすいから、狭いスペースでも誘引がしやすいのも利点。
花枝は短めで鉢植えにも向いてます。

🔶恋結び

■品種情報
樹形 木立性
香り ダマスク系 強香
開花性 四季咲き
花径 大輪
樹高 1.2m
作出 2017年 日本 京成バラ園芸
・特徴
⭕美しいローズピンク色の大輪!
⭕花色の変化が面白い
日が経つに連れ、黄色味を帯びたり、白味を帯びたり
⭕花枝は真っ直ぐ伸びるので、省スペース。切り花にも向く
💡黒星病に注意
・管理のポイント

丸弁高芯咲きの大輪、鮮やかなローズピンク。
花形も花色も美しく、花弁の質がなんというかツルツルでもビロード質でもなく、サラッととした質感が和を感じます。
また、日が経って徐々に変化する花色が面白い。
さらにダマスクの強香です。
恋を結んでくれるかどうかまでは、まぁ使い方次第なんじゃないかと。
黒星病にかかりやすいので、雨の当たらない場所に移動させるか、殺菌殺虫剤で防除すると、きれいな株姿を維持してくれます。
我が家では南側の軒下で8号鉢で育てています。
🔶つるクリムソングローリー

■品種情報
樹形 つる性
香り ダマスク系 強香
開花性 返り咲き
花径 中大輪
樹高 3m
作出 1946年 アメリカ ジャクソン&パーキンス
・特徴
⭕香りの強さは安定して質が良い!
⭕アンティークな趣がある赤バラ
⭕3mは伸びるので、地植え向き
十分なスペースを確保したい
・管理のポイント

クリムソングローリーがつる性に枝変わりした赤バラ。作出年は古いですが、現在でもとても人気です。
フェンスに誘引すると、香りの壁。ダマスクの香りは強く、脇を通り過ぎると香ってきます。
耐病性は普通で、黒星病にもうどんこ病にも普通にかかりますが、つる性の持つ樹勢の良さで、それをものともせずグングン伸びる強健さを持っています。
上にも伸びるし横にも広がるので、フェンスや壁面向き株を中心にして、左右1.5mはスペースが欲しいです。
返り咲きと言われていますが、意外と春〜冬にかけてよく咲きます。うちの庭では、春に一斉に咲いたあと、夏から冬にかけてもポツポツと咲いてくれます。
以下の栽培記録も参考にして下さい
🔶ヨハネパウロ2世

■品種情報
樹形 木立性
香り フルーツ系とダマスク系 強香
開花性 四季咲き
花径 大輪
樹高 1.5m
作出 2008年 アメリカ ジャクソン&パーキンス
・特徴
⭕見事な半剣弁高芯咲き!
⭕暑さに強く、晩夏に10cm以上の大輪を咲かせる
⭕花枝は真っ直ぐ伸びるので省スペース、切り花にも向く
⭕豪アデレード金賞、他多数
・管理のポイント

花形の美しさはトップクラス!
これにフルーツ系の強香というぜいたくなバラです。
どのつぼみも形が崩れることなく美しい花形を保って咲いてくれます。職人肌。
お日様によく当てて育てて下さい。
以下の栽培記録も参考にして下さい
🔶ダブルデライト

■品種情報
樹形 木立性
香り ダマスク系 強香
開花性 四季咲き
花径 大輪
樹高 1.2m
作出 1976年 アメリカ スイム&エリス
・特徴
⭕赤とクリーム色の複色の花が飽きさせない
⭕花色は日に当たるほど赤くなる
⭕花持ちは良いが、花色は徐々にくすむ
⭕殿堂入り、他多数受賞
💡耐病性は低い
・管理のポイント

開き始めは赤とクリームがハッキリ分かれていて、特に美しい。香りもそのタイミングが1番強いと感じます。
お日様が大好き。耐暑性は良い。
耐病性が低いと言われているので、このバラには薬剤散布しています。それで、病気の出かたは他の耐病性普通のバラと同程度。
薬剤によっては、葉っぱが黒っぽく変色することがあるので、気温が高い時の散布と2度がけに注意。
うちでは雨ざらしの場所に置いてるので、春の芽出しの時期と梅雨前は10日に1度のペースで殺菌剤で防除しています。
8号鉢で栽培しているが、毎年春と秋に立派な大輪の花を咲かせてくれます。
以下の栽培記録も参考にして下さい
🔶ドフトボルケ
「フレグラントクラウド」という別名を持つほど、強香で有名な品種。
朱色で落ち着いた色とはうってかわって超強香!
強香バラランキングの常連品種。また、世界バラ会連合のコンテストで3番目に殿堂入りしています。
ぶどうのような濃厚なフルーツの香り。

■品種情報
樹形 木立性
香り フルーツ・ダマスク系、超強香
開花性 四季咲き
花径 大輪
樹高 1.5m
作出 1963年 ドイツ タンタウ
・濃厚フルーツ系が持ち味の超強香バラ
⭕香りがとても濃厚なフルーツ香!
⭕朱色の花は日が当たると輝く。波打つ花弁が美しい
⭕殿堂入り、他多数受賞
💡耐病性は低い
・管理のポイント

「フレグラントクラウド」という別名を持つほど、強香で有名な品種。
朱色で落ち着いた色とはうってかわって超強香!
ぶどうのような濃厚なフルーツの香り。
日が当たったときの花は輝くようでとてもキレイ。朱色ならではの美しさを楽しめます。
作出年は古く、耐病性も普通できれいに株姿を維持するなら、殺菌殺虫剤による防除は必要です。
暑さに弱く感じるので、夏場は、午前中だけ日が当たる場所か、鉢内の温度が上がりにくいように2重鉢にするなどの暑さ対策をしておいたほうが良いです。
🔶アカデミア

■品種情報
樹形 木立性
香り フルーツ系 強香
開花性 四季咲き
花径 中輪
樹高 1.0m
作出 2006年 イタリア バルニ
・特徴
⭕モンツァコンクールで「最も香りの良いバラ」に選出された
⭕強香の上、花持ちも割と良い
⭕花枝は真っ直ぐ伸びるので切り花にも向く
・管理のポイント

花色は黒でも紫寄りでもない深く鮮やかな赤。
フルーツ系の香りは濃厚な南国フルーツの中にさっぱりしたメロンなども感じます。
フルーツ系の最高に良い香りです。
「最も香りの良いバラ」に選ばれたと聞くと、なおさらそんな気がしてきて、何度も嗅いでしまいます。
強香なのに、花持ちが良いのも特徴。
香りの出かたは、時間や気温によってやや偏りがあるようてす。
今回は、我が家の強香種のバラの中で、おすすめしたい品種をご紹介しました。参考になれば、幸いです。
「👉夏の暑い時期でも美しく咲く品種もまとめてますので、参考にしてください。」
「👉2025年春に咲いた我が家の強香バラをランキング形式でもご紹介していますので、参考にして下さい。」
「👉 バラの選び方や栽培ポイントはこちらの記事でも詳しく紹介しています」
「👉 バラの調子が悪いときは活力剤もオススメ」
人間と同じで、バラも体調が悪いときは、肥料を取り込む元気がありません。そんな時は肥料の代わりに活力剤をあげてみましょう。

夏バテや病気で葉っぱが無くなっちゃった時などに使ってます。タイミングを気にしなくていいのが、とても良い。
「HB−101」、「リキダス」などの活力剤を活用すると、栽培がさらに楽しくなります。
以下の記事で我が家での使い方を詳しく紹介しています。
では今回はこの辺で。ありがとうございました!


















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