真冬の雪の中でも美しく咲くクリスマスローズを育てましょう。
◇選んだきっかけ
ネットショップで購入。
サイト見ただけでピンときました。
画像からでもわかるぐらい花色の鮮やかさと花弁(萼)の厚みが顕著です。
他のニゲル種、オリエンタリス種のクリスマスローズとはまた違った魅力を持っています。
色は迷わず「レッド」。
この濃厚な深紅の花を持つ他の品種は少ないです。
投稿者:ロザリオン
縁側で庭の花を眺めるのが好き。いつの間にやら100本以上のバラが育ってます。
◇品種情報
高さ: 50cm
花の向き: 横向きになりやすい
とにかく強健
現在は3年生で、10号鉢で育てています。
だいぶ大きくなったので、
秋は株分けを考えています。
葉の色も深い緑色。
大きいもので40cmはあります。
夏場の花が咲かない時期でも、
葉だけでも映えます。
◇花付き
2年生株を購入して最初の冬。
7、8輪は咲いたと思います。
遠くからでも目立ちます。
◇花色
赤はバラで言うと、パパメイアンなどの黒バラや、フランシスデュプリュイを思わせる深紅色。
この時期に咲くパンジー、ビオラなどでは、
見かけない色ですし、
葉は大きくて濃い緑色。
アンティークを思わせる佇まいです。
◇花持ち
花びらのように見える部分は、
萼にあたる部分なので、厚みがあり
とても長持ち。
2週間くらいは平気で持ちます。
色合いは徐々に濃い紫色に変化します。
黄色の花芯部は4,5日で種に変化してきます。
つぼみは株の中心部から集中してわんさか上がってくるので、花が横や上を向きやすいのもこの品種の特徴です。
◇置き場所
冬は日当たりの良い南側の縁側に置いてます。
枝だけになっているバラの代わりに庭をにぎやかにしてくれています。
◯夏の管理
クリスマスローズは、暑さに弱いので、
夏は東側にある楓の木の下に移動してます。
水やりは晴れた日が続いている時は
2日に1度やってます。
◇まとめ
クリスマスローズを育てるなら、
必ず候補に入れて欲しい品種です。
強健、株姿は大きめ、花色は深紅に黄色の花芯、葉は深い緑色。
株が小さいうちからよく花を付けますが、
3年目ぐらいから、映えてきます。
花持ちは抜群です。
◇その他おすすめ品種
◯プチドール結
もっとコンパクトに育てたいと考えている人には、こちらもおすすめ。
全体的に大きく育つ氷の薔薇に比べ、
コンパクトに育ちます。
花色は外側は深紅で内側はピンク色。
氷の薔薇に負けず劣らず魅力的な品種です。
今回はこの辺で。
ありがとうございました。
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